飲食店実践ノウハウ集 接客・サービス(2)-1|株式会社フードビジネスイノベーション

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■接客サービス その2■

今日からできる! 簡単だけど効果大のサービス

すべてのことに「ありがとう」を

みなさんは、「ありがとう」という言葉がお好きですか?
きょう、なにか感謝したできごとはありましたか?

2007年、NHK文化放送研究所が、60の言葉から、好きな言葉を選んでもらう調査を行いました。その結果、「多くの日本人が好きな言葉」が決まりました。

結果を発表するまでもないですね。
第一位は、「ありがとう」です。

それなら、この言葉を大いに活用してはいかがでしょうか。

帰り際の「ありがとうございました」だけでは、出し惜しみです。もっと、もっと使わないともったいない!
だって、日本人が一番好きな言葉ですよ。もちろん、海外の人でも好きな言葉に違いありません。

お客さんから注文を頂いた時なら
「○○を一皿、ありがとうございます!」

予約の時間に遅れて来たお客さんにも
「遅れてもおいでくださって、ありがとうございます!」

会計時に「こまかくてスミマセン」というお客さんにも
「ありがとうございます。両替に行かなくて済みます!」

ほら、気持ちよい「ありがとう」の言葉が広がってきましたよね。

さらに、もう一歩進んで使ってみましょう。
飲食店や美容室などは、来店してそのまま帰るお客さんはまずいません。
それなら、「いらっしゃいませ」の後に
「ご来店ありがとうございます」でも良いと思いませんか?

また、「ショップカード」に手書きでメッセージを添えて、感謝の気持ちを表す方法もあります。
会計時、おつりと一緒に手渡すのが一番自然ですし、良い印象を残すことができます。

「いつも、ありがとうございます!」
「○○さんに『ごちそうさま』と言われるのがうれしい」
「寒くなってきましたね。お体を大事に!」

なんでもいいのです。どんどん書いてみましょう。
メッセージ付きのショップカードはそう簡単には捨てられないものです。結構、大事にとっておいてくれます。

これは、飲食店だけでなく、お客さんとの距離が近い理容・美容業界でも応用が利きます。
ディズニーランドでは、要望や提案を受けたときに必ず「ありがとうございます」と最初につけてから答えているそうです。アパレル、小売業界でもすぐ使える技ですね。

最後に、ちょっとしたコツを伝授しましょう。
「あいさつ」+「ありがとうございます」とセットにすると、ぐっと好感度が上がります。
「こんにちは! いつもご来店、ありがとうございます!」
「こんばんは! きょうは当店をお選びくださり、ありがとうございます!」
「いらっしゃいませ! 雨の中足を運んでくださり、ありがとうございます!」

お客さんとの会話が生まれる瞬間、「ありがとうございます」を付けてみませんか?
「ありがとう」は、一番心に響く言葉なのです。

<タルイ流商売繁盛のヒント>

「ありがとう」は最強の販促ワード

・出し惜しみしない!
・ありとあらゆる場面で「ありがとう」をお客さんに伝えよう。