飲食店実践ノウハウ集 接客・サービス(2)-5|株式会社フードビジネスイノベーション

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■接客サービス その2■

今日からできる! 簡単だけど効果大のサービス

オーダーテイクではかがむか、片ひざをつこう!

スタッフと仮説・検証したことはまだまだあります。

「片ひざをついてオーダーを取る」
あるいは
「少しかがんでオーダーを取る」。

そうすると、どういう変化が起こると思いますか?
丁寧なイメージにつながりますよね。それだけではないのです。なんと、客単価が伸びるんです。

立ったままのオーダーは、お客さんを見おろす形になります。ですから、お客さんが無意識のうちに圧迫感を覚えます。
また日本では、お客さんに対してへりくだる姿勢を取ったほうが、明らかに印象が良くなります。それで、客単価が伸びますから、お客さんより視線を下げることだけですが、とても深く大きな意味があるのです。

へりくだる姿勢の一つとして、立っているときに手を前で重ねる姿勢があります。そうすると、自然に背中が丸まって、体が低くなります。このとき、ひざを緩める感じで曲げてもいいでしょう。
また、お客さんをご案内するときにも、前傾姿勢を心掛けてみましょう。
たとえば、「こちらでございます」と席までご案内するとき。
「こちらで」といったときに、肘を支点に手をゆっくり斜め上に挙げ、
「ございます」といいながら、手が床と平行になる位置までゆっくりと下ろしてみてください。そのときは、指がきちんとそろっていることも大切です。これを意識すると、とても優しい動作になり、お客さんに安心感を与えます。

「背筋を伸ばして仕事をするの内容と矛盾している!」
そう感じたかもしれませんが、要は臨機応変に使い分けることが必要なのです。ウエイティングのときは背筋を伸ばす、お客さんと相対するときはへりくだる姿勢を取ってみる。こんな感じで使い分けてみてはどうでしょう。

もちろん、「うちはお客さんに対してへりくだる姿勢は取らない」というお店があるのは当然です。そういう場合は、逆に手を後ろで組んで胸を張る姿勢を取ることになります。一流ブランドを扱う店や高級感を持たせたいお店、そこでへりくだる姿勢を取るのは、かえって違和感があります。外資系のホテルも、へりくだる姿勢を取らないことが多いですね。

ただし、間違えないでほしいことがあります。
片ひざを付くサービスは、「卑屈に見える」「店側が客より下なのはおかしい」という理由から、お客さんから嫌がられることがままあります。あなたのお店に片ひざをつくサービスがそぐわないと判断すれば、無理にやる必要はありません。

<タルイ流商売繁盛のヒント>

オーダーを受けるときはかがむか片ひざをつこう!

・お客さんより目線を下げることで、威圧感がなくなる。
・満足度が向上すると、売り上げもついてくる。