飲食店実践ノウハウ集 接客・サービス(2)-6|株式会社フードビジネスイノベーション

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■接客サービス その2■

今日からできる! 簡単だけど効果大のサービス

予約のお客さんにはウェルカムカードを用意する

「あれ? この店、ほかの店と違うよね。なんか、良いよね」
同じような店が乱立する中で、人気のある店や居心地の良さを感じる店はなにかが違います。

そんな「ちょっといいな」ですが、この要素は他店との差別化につながります。
お店として差別化されているかどうか。それは、店主が感じていても、お客さんに伝わらないのであれば意味がありません。また、「ほかの店とは違う」ということは、お客さんが決めることです。
「ほかの店と違う」と考える要因は、商品やサービス、その素材が持つブランド性や機能性に限ったことではありません。たとえば、「みんなが美味しいといっている」「グルメサイトで高得点を得ている」などのクチコミ(顧客ロイヤルティー)も優位性の1つです。
そこで、もっと積極的に「ほかのお店と違うね」といっていただけるような工夫を考えてみましょう。

その工夫の1つが、ウエルカムボードならぬ「ウエルカムカード」です。
予約してくださったお客さんのテーブルに、
「ご来店ありがとうございます」
「ごゆっくりお楽しみください」などと、
一言メッセージを添えたカードを置くだけ。

「予約席」と書かれたそっけないプレートがぽつんと置かれるよりも、やはり手書きのカードのほうがお客さんも喜びます。
さらに一歩進んで、お客さんの名前を書いておくのもいいでしょう。また、寒い日なら「寒い中……」とか、雨の日なら「足元のお悪い中……」とか、お客さんを気遣う一言をつけ加えてみてはいかがでしょうか。

ほんのちょっとしたことです。
このような小さな心遣いが、お客さんに「小さな感動」を呼び起こします。サプライズは大きなものだけではありません。小さな感動の積み重ねでも、大きな波にかわるのです。

<タルイ流商売繁盛のヒント>

ささやかな「ウエルカムカード」が小さな感動を呼び起こす!

・予約で来店されるお客さんの情報を生かそう。
・たんなる「予約席」の札ではなく、歓迎メッセージを書いたカードを置こう。