飲食店実践ノウハウ集 チームづくり(2)-1|株式会社フードビジネスイノベーション

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■チームづくり その2■ 
見える化

サービス改善をふりかえるミーティング法 KPT

「声がでかく、早口の人」がミーティングを制することがないように、全員が発言を紙に書いてマップ化する


皆さんのお店でも、ミーティングは行われていますよね。
でも、ミーティングの様子を振り返ってみると、こんなことはありませんか?

  • 話し合うべき課題がない
  • 集まるだけで、1~2時間しゃべって終わってしまう。
  • 議事録が存在しない。
  • 会議の中ではお互い様子見をしている。
  • 声が大きくて早口の人がミーティングを支配してしまう。
  • 全員の発言ができない。

どうでしょうか。

これでは何のためにミーティングをしているのかわかりません。僕がコンサルティングをしているお店でも、実際こういう感じでした。

そこで、ミーティングの方法をこんなふうに改善しました。

(1)事前にミーティングの議題を決める。
(2)議題について、紙(附箋)に書いてみんなに持ってこさせる。
  下の3つのキーワードに基づくと、書きやすいでしょう。
  K:良かったので次もやりたいこと(Keep)
  P:問題だったので次はやめたいこと(Problem)
  T:次にやってみたいこと(Try)
(3)マップ化し、追加の意見を求める。
(4)追加意見もまとめて紙に書き、その場で張っていく。

この方法は、IT業界でもよく実践されている方法で、KPT法といいます。

KPT法の利点は大きく3つあります。

  • 前もって意見を考えた紙を持ち寄るので、意見を全員で出し合える。
  • 発言が苦手な人でも参加しやすい。
  • 見える化されている。


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■用意するもの
ホワイトボード
ペン
黄色のポストイット(大きめ76mm×127mm)
青色のポストイット(大きめ76mm×127mm)

■進め方
メンバーにそれぞれペンと黄色のポストイットを私
「良かったこと(Keep)」
「悪かったこと(Problem)」
「次にやりたいこと(Try)」を
それぞれ書いてもらいます。

三つの軸に分けてホワイトボードにそれぞれのポストイットを貼り付けていきます。

その後、似たような内容のポストイットをまとめて、それぞれのカテゴリに青色のポストイットでタイトルをつけていきます。

青色にまとめたカテゴリについてメンバー全員で意見を出し合い、補足情報を記入していきます。